eMachines 5インチベイへの増設について
(2004/06/29)
話の発端は、(eMachinesではなく)メインに使っている自作PCのCD-Rドライブがお亡くなりになったことから始まります。
そこで、急遽何らかの光学ドライブが必要になりました。これを機に新しいドライブを買おうかとも思いました。
雑誌の付録がDVDで付いてくる時代、今時CD-Rもないと思いますので、これを機にDVDドライブにしようかとも思ったのですが、ふと、eMachinesについているCD-Rドライブをほとんど使っていないことに気がつきました。それと、知り合いから手に入れた、お古のSONY製CD-Rドライブ(4倍速)もあることに気がつきました。
これらを有効活用しない手はありません。何事もリサイクルの時代です。
ということで、トコロテン式に、
SONYのCD-R→eMachines
eMachinesのCD-R→自作PC
という風に移植してみました。
また、ドライブ入れ替えついでに、その下段にリムーバブルHDDスロットを増設しました。


←何の偶然か、SONYのドライブは色が似通っていて、違和感ないですネ(^^;

さて、その時に判明したのですが、eMachines最上段の5インチベイは若干特殊だと言うことが分かりました。

ちょっと分かりにくいかも知れませんが、一番上の5インチベイには、青い円で囲んだところに、本来あるべきネジ穴がありません。
eMachinesはそのかわりに、緑色で囲んだところにネジ穴が用意されています。
なぜか。
これは、eMachines用のCDドライブは前面にちょっと分厚い化粧板がついているので、その分奥にマウントしないと出っ張ってしまうからです。
そのわりには、下のベイには親切に通常の位置にもネジ穴が空いています。(赤色で囲んだところ)確かに、標準のCDドライブをそのまま使う限りにおいては気づきさえしないのですが、今回のように別のCDドライブを入れる時には不便です。
それではどうしたかって?
結局ネジ止めせず。
少なくとも今回に限って言えば、ネジを止めしない状態でもかなりきつくはまるので、よっぽど力が加わらない限り、ずれる心配はありません。現実に何の問題なく使えているのですが、穴ぐらい開けておいて欲しかったな~。それでシャシー加工費用が大きく変わるとも思えませんし。

さて、eMachinesの方はそれで解決したのですが、ということは、eMachinesのCDドライブをフツーの5インチベイにマウントするとどうなるか?
当然、ちょっと出っ張ります。↓

ちょっとカッコワルイな~。
いやむしろカッコイイか?(気のせい)